【大学受験】世界史選択者へ捧ぐ裏技②

こんにちは。

今回より、前回のご挨拶、「【大学受験】世界史選択者へ捧ぐ裏技」の本編に突入します。

そしてこのブログを通して私は、受験から3年が経過しすでに忘却の彼方へ消え去った

世界史の記憶を取り戻しながら、皆さんと一緒に勉強しようと思います。

よければ一緒に頑張りましょう。

 

さて、いよいよ勉強を初めていくわけですが、その前に、私の世界史勉強法に取り組んでいただくにあたって予め、「私の勉強スタイルが向いている人」と「そうでない人」について以下に簡単に記載していきます。

(※私は受験生学年の7月まで野球部に所属しており、実質勉強は部活引退後の7月末から本腰を入れはじめた。という背景があることもお伝えしておきます。)

人によっては向かない勉強法かもしれませんし、今更ですが私は口が悪いので、記事を読んでいて少しでも不快に思われたり、「こいつの価値観にはついていけない」と思われた場合はそっとブラウザバックしていただければと思います。

 

【私の世界史勉強スタイル】

・語呂合わせフル活用。とにかく全て語呂合わせで覚える。

 

【私の勉強方法が向く人(=私のタイプ)】

・効率性重視型の人

・世界史は単なる受験の道具。点数さえ取れれば良い。と割り切れる人

・世界史の「流れ」での暗記には限界があると思っている人

・コンピュータが好きな人。論理的な物の考え方をする人

・○×やマーク、単語レベルでの回答が求められる私立大学を志望している人

・記憶力に自身がない。意味のない文字列を覚えることがとことん苦手。

 

【私の勉強法が向かない人】

・世界史を「流れで理解」したい人

・世界史を「因果関係」で掴みたい人

・文学的/ストーリーに沿う形で世界史を勉強したい人

・論述式の試験を受ける人

 

 

なお、私は自己流の勉強法にて、2017年センター世界史は98点、第一志望大学合格、その後予備校にて英国世界史アドバイザーを担当。の経緯はありますので、多少なりとも説得力はあるのではないかなと、手前味噌ですが思っています。

ただ、この勉強法が正しいか、点数につながるか否かは皆さんの責任で判断してください。

 

最後に、私はこのブログで「私の勉強法が向かない人(及びその人たちが実践する勉強法)」を貶めたり、否定しようという気持ちは全くありません。3年間大学受験アドバイザーをする中で「私が成功した勉強法」がマッチしない受験生が一定数いることは痛いほど経験してきたことから、「勉強法は本当に人それぞれであり、皆が自分にとって最適な勉強方法を実践すべきである」と認識しているためです。

ですので私の記事を読んでくださる皆さんも是非、「こういう(アホらしい)勉強法もあるんだ」くらいの軽い気持ちで見てください。

その中で少しでも私の勉強法がマッチする方、実践に移していただける方、結果を出していただける方が出てきてくだされば幸いです。

 

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